オイラー法と修正オイラー法とルンゲ・クッタ法との比較


これまでオイラー法、修正オイラー法、ルンゲ・クッタ法とやってきたけど、差がどれだけあるかいまいちピンと来ないので、違いを見るためにグラフにしてみた。


今回例に使ったのは今までと同じ某教科書に載っていた例を使った。(今更だけど、全く同じ例をそのまま載せてしまうのってあまり良くない気がしなくもない…)
\frac{dy}{dx}=(x^{2}+x+1)-(2x+1)y+y^{2}
初期値はx=0,y=0.5。
厳密解はこちら。
y = \frac{xe^{x} + x + 1}{e^{x} + 1}

赤い線がオイラー法、緑の線が修正オイラー法、青い十字がルンゲ・クッタ法、ピンクの線が厳密解を表している。ルンゲ・クッタ法の精度が高いことがわかる。


はてなダイアリーってtex記法使えることを最近知った…
のでちょくちょく使っていこうかなと思う。