CIP法についてふれたのでメモ程度にまとめてみる。
移流方程式は、を伝播速度(ここではとりあえず一定)とすると、
で表される。
元の関数の空間微分
に対する移流方程式を考えると、
と表すことができる。この微分方程式をコンピュータで解いてやると、割と良い結果が得られる。
時刻での , 間のプロファイルを
としてやるといい感じになる。
また、有理関数を使うと、
aとかbとかcとかdとかBとかは条件を入れて計算する。
有理関数を使った方が精度が良い。
ちなみに移流方程式の風上差分近似のプロファイルは
となる。
小文字のfはすでに分かっている値。
・・・でいいのかな。次はプログラムにしてみよう。
・CIP法 - Wikipedia